ストレスと上手に向き合うための5個の効果的な方法

心理カウンセラーの永嶋亜妃です。

今日は、ストレスと向き合うための5個の効果的な方法】についてお話します。

現在はストレス社会で、沢山のことを抱えながらストレスに向き合うことが多い世の中になっていますよね。

中でも、周りの目を気にしながら生きている、自己肯定感の低い生きづらさを抱えた繊細気質のひとやアダルトチルドレンの人はこの社会で生き抜いていくのもしんどくなってしまうことも多いと思います。

そうは言ってもこの世の中、ストレスはなくすことはできません。

だからこそ、ストレスと上手に向き合っていく方法を知っていれば、ストレスの影響を軽減できますし、心豊かに幸せになっていけるのですよ。

①ストレスを認識する

ストレスを感じたら、まず身体におきている兆候について考えてみましょう。

イライラする、頭痛がする、睡眠が妨げらげるなどの症状がでてきます。

ストレスは身体と感情に現れてその結果、思考パターンはネガティブな方向に考えてしまいがちです。

まず、自分のストレスのサインを見逃さないようにしましょう。

②時間を効果的に使う

時間を効果的に使うことはストレスを軽減するのに役立ちます。

やることをリストアップし、優先順位をつけ、適切なスケジュールを立てましょう。

たとえば、毎朝の予定を前夜に計画することで、朝のストレスを軽減できます。

また、案外やらなくてもいいことまでやっていることもあるため、一度自分がどれくらい、何に時間を費やしているのか書き出してみることいいでしょう。

③自分に合ったリラックス方法を実践する

ストレスを和らげるために、深呼吸や瞑想を取り入れましょう。

具体的な例として、毎日5分間深呼吸を行う習慣をつけることができます。

深呼吸はリラックスとストレス解消に効果的です。

毎日朝起きたらとか夜寝る前の習慣として、自分を見つめる時間、自分に集中する時間を持つことが大事です。

リラクゼーションを定期的に実践することで、ストレスに対する抵抗力が高まり、より健康でバランスの取れた生活を送ることができるでしょう。

③スポーツや運動を楽しむ

運動はストレスの解消に効果的です。

例えば、週末に家族と一緒に散歩に出かける、ジョギングを始める、またはヨガクラスに参加するなど、運動を楽しむ方法を見つけましょう。

運動はコルチゾールなどのストレスホルモンの分泌を抑制します。これにより、身体のストレス反応が緩和されます。

そして脳がエンドルフィンと呼ばれる「幸福ホルモン」を放出します。

エンドルフィンは気分を高め、リラックス感をもたらすため、ストレスを軽減します。

自分のできる範囲から軽い運動をはじめてみるのもいいですね。

④やることを細分化する

取り組むことに関して細かく小さなものにしておくことで、すぐに達成感を感じることができます。

そして、物事が分かりやすく目に見えていると計画も立てやすく、未来への不安感や焦りが軽減していけるようになります。

また、細かく分けておくことで、課題も明確に分かりやすいため軌道修正もしやすくなりますね。

自己肯定感が低い人にとっては、この不安感や焦りでぐるぐると悪循環をすることがあるため、やることを視覚化しておくと心が穏やかになってきます。

⑤感情を表現する

自分の感情を抑え込まないことが大事です。

特に親から否定的な言葉や対応をされて生きてきたひとは、自分の感情を表現したり我慢する癖がついています。

ついつい、強がっている自分をみせたり今の感情をないものにしたりする癖がついているので心の許せる人に思いを話してみることや日記を書くなど、感情を表現する方法を見つけましょう。感情の解放はストレスを軽減します。

いかがでしたでしょうか?

ストレスとは日々向き合っていく世の中になっているので、自分なりにストレスとの上手な向きあい方をしていくと自分を大事にすることが出来てきます。

忙しいと自分に対するケアも怠りやすくなり、うまくできないからこそ自分の中で溜め込んでしまうことが多くなってきます。

是非、自分のことを冷静にみる視点をもちながらストレスと上手に向き合っていく方法をご自身で探していってくださいね。

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